材料 | 分量(4縲怩T人前) |
鶏もも肉 | 6枚 |
にんじん | 1本 |
玉ねぎ | 1個 |
子玉ねぎ | 200g |
ベーコン | 50g |
マッシュルーム (生) |
6個 |
バター | 40g(20g+20g) |
杜松(ねず) の実 |
8個 |
小麦粉 | 50g |
三温糖(※1) | 30g |
グラニュー糖 | 20g |
シメイビール (※2) |
3本 |
ジン(※3) | 大さじ2杯 |
オリーブ油 | 大さじ2杯 |
パセリ | 少々 |
塩 | 少々 |
コショウ | 少々 |
このベルギー料理のページをはじめてから、幾人かのお客様より「カルボナード(牛肉のビール煮)」の作り方を早く載せてほしいとのご要望がありました。 もちろん、いずれ必ず掲載しますが、当方としては料理の性格上、本当においしくいただける「秋・冬」まで、「カルボナード」はお待ちいただきたいというところです。 今回は夏場の掲載ということで、牛肉の替わりにさっぱりとした鶏肉を使うことにしました。 鶏肉もいろいろな部位がありますが、煮込み料理にはもも肉が最適です。 骨がついていると食べにくいということもありますが、骨をつけたまま煮込むと、味よくなることも確かです。 今回のように、もも肉の上部は骨をはずし、下部は骨付きにしとくといいでしょう。 またもし、ご家庭でウサギの肉が入手可能なら、同じ調理法で、「ウサギのビール煮」ができます。 ウサギの肉は鶏肉より、それ自体の肉質がさっぱりしているほか、鶏肉の「皮」のように油っぽくなる部分もありません。 肉屋でシチューに使いたいと前もって注文すれば、適当な大きさに切ったものをお買いいただけるはずです。 値段も決して高くはありません。お試しください。 最後にシメイビールのホームページはこちらからどうぞ