材料 | 分量(1皿分) |
タラの切り身※1 | 4枚 |
トマト※2 | 1~2個 |
玉ねぎ | 1~2個 |
レモン | 1個 |
ヒューガルデンホワイトビール | 1本 |
オリーブ油※3 | 少々 |
ジャガイモ※4 | 少々 |
塩、コショウ | 少々 |
タイム | 少々 |
ローリエ | 少々 |
パセリ | 少々 |
「フリッツ」をいうに及ばすベルギー人は本当にジャガイモが好きです。
当然ジャガイモの食べ方もいろいろあります。
普通、今回のようなシンプルな料理にはゆでたジャガイモをに軽く塩したもの、またはバターで軽くあえたものを付け合せにします。
では、他にどういう組み合わせがあるのかというと、皆さんのよくご存知のところでは、ステーキにはフライドポテトが付きます。おなじ肉料理でもジビエなどではソースがこってりしているものが多いので、マッシュポテトを付けます。ソースとマッシュポテトを絡めて美味しいソースを全て口の中に入れることができます。ソーセージには皮付きのままゆでたジャガイモを半割にしてグリルで焼いたもの。(バターを溶かしながら食べるとこれが美味しいんです)。
仔羊にはジャガイモのグラタンなど、など。これらの組み合わせはあくまで一般的なものですから、個々ではすき好きに組み合わせて食してます。
大事なことはそれぞれの調理に合ったジャガイモを使うということです。
揚げて美味しいもの、ゆでて美味しいもの、グラタンにして美味しいもの、本当はみな種類が違います。
付け合せのジャガイモのもひとつにしても単純なようで、いろいろあるのです。